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野村美術館と推し活🚙💨

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野村美術館 会期中の「茶碗」 入口付近の蹲踞 立礼席 末富「小芋」 立礼席 会記 浜名湖SA オークラアクトシティ浜松 38F 部屋からの夜景 朝の浜松市 ホテルの部屋から 大阪中之島 大阪フェスティバルホール アクトシティ浜松 大ホール ART MON ZEN KYOTO 茶碗展へ夫と行って参りました。 野村美術館は、いつ訪れても清潔感があり、 スッキリとした佇まいに心が癒されます。 そして、いずれも名碗ばかりです。 立礼席で、末富の小芋とお茶を戴きます🍵 お道具も秋を思わせる素敵な取合わせです。 その足で細見美術館へ向かったのですが、 近くで餃子の全国イベントがあったらしく、 どこの駐車場も満車で入れませんでした。 近く、またリベンジします(^_^;) そして、大阪フェスティバルホールと アクトシティ浜松大ホールへ推し活に🎤♪ いずれも愛車を運転して現地までです🚙 大阪はともかく、浜松は、時間に余裕を持って 京都を出発しました。 高速道路を順調に走り、浜名湖で休憩し、 昼食に美味しいアオサうどんをいただきました。 オークラアクトシティ浜松ホテル38階の 部屋にチェックイン。 窓から浜松市が一望出来、夜の夜景は圧巻です。 ホテルと同じ建物内のコンサートホールでした ので、とても便利でした。 夜、コンサートから部屋に帰って来ましたら、 窓からの夜景がお出迎えしてくれました✨ 京都では、あり得ない高層階からの眺めに 非日常感を堪能出来ました。 翌日、また高速道路を走らせ、今度は鈴鹿で 休憩です。 昼食は、松坂牛の肉うどんを戴きました。 また、おうどん❗❗😝 とても美味しかったです(笑) 浜名湖 アオサうどん 鈴鹿 松坂牛うどん

七事式 茶カブキ之式🍵

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女郎花と竜胆 鉄砲ユリでお生花 茶カブキ盆と桑小卓 茶カブキ之式 伏見教室 茶カブキ之式 京丹波教室 いけばなレッスン 京丹波教室 茶カブキ之式 太秦教室 茶通箱のお稽古 太秦教室 神戸市立博物館へ 信長公肖像画 鶴屋吉信「秋桜の小径」 俵屋吉富「鞠花の園」 俵屋吉富「観月の宴」 9月、茶カブキ之式のお稽古をしました。 「いにしえにいまにぜっとうをせつだんして はじめてしんをしるべし」無学宗衍の偈頌。 舌先三寸の甘い、辛い、冷たい、熱いなどの 判断を裁ち切ったところに真の味がある。 味覚修練は勿論のこと、上辺に惑わされない 本質を見抜く力を養う修練ですね。 準備は大変でしたが楽しいお稽古になりました。 数名で修練する七事式は、個々のお点前とは 全く違うので、皆さん緊張しながらも真剣で、 また楽しまれたようです(^^♪ 本質を見抜く力について思い浮かぶのは 「知恵においても、正智あり、邪智あり。 知恵ありともその邪智には随うべからず。 貴僧・高僧には依るべからず。。。」 日蓮大聖人の言葉です。 社会的地位や身分だけで、その人の言葉を 判断しても騙されてもいけない。 物事の本質、正邪を見極める知恵を 自身で磨くことが大切である、と。 SNSで情報が溢れる時代だからこそ、 その力は必要不可欠になっていますね。 コンプライアンスやガバナンスがこんなに 叫ばれる今、政治や企業の組織も、 清く健やかさを求められる。 当然ですよね。 すべては、一個の人間の集まりなのですから、 どこまでも人間主義でいかなければいけない。 企業間の利害や癒着からの嫌なニュースが 多い昨今ですが、何事にも本質と正邪を 見極める知恵を日々磨いていきたいですね。

大文字茶会「妙とは蘇生の義なり…」

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京丹波教室 中国からいけばな体験🌻 茶箱点前のお稽古 ホテルモントレ京都「隨縁亭」 嵐山 熊彦「松花堂弁当」 亀屋良長「夏たより」 社中さんから 満果惣「ふきよせ金魚」 社中さんから 菓匠 清閑院「凉清水」 社中さんから 鶴屋吉信「京凉」 社中さんから 白桃&アールグレイケーキ🍑 これは美味(*'▽') 台風一過で少し涼しく感じられます。 先日、中国の方がいけばな体験にお越しに なられました。 一名の方を除いて、皆さん、花鋏を持つのも 初めて…ということでしたが、それぞれに 美しく生けられました🌻 中国人の社中さんに通訳をお願いし、賑やか に楽しいひとときを過ごすことが出来ました。 このような一期一会の出会いがあるのも、 お教室をさせて頂いているからこそ…と 感謝の思いですね☆彡 夫の誕生日が終戦記念日で、お祝いの ごはん食べをしてきました🎂 実は、45年来の幼馴染の誕生日も偶然、 8月15日の終戦記念日なのです。 身近な人のお誕生日が同じって、よくある 事なのでしょうか…(笑) 近頃は、もっぱら社中さんが料理長をされて いるホテルモントレ京都「隨縁亭」さんです。 季節のお料理は、趣向を凝らされていて、 本当に美味しいです。 お出汁に拘りを持たれている優しいお味は、 京都人の好みにピッタリなのでしょうね。 また、伺いたいと思います(^^♪ 16日は、裏千家業躰先生宅の大文字茶会 に参加させていただきました。 お声掛けいただいた師匠に感謝です。 珍しい般若心経のお軸、大文字送り火の 仏教の教えに寄せた、蓮の華の蓋置。 また、五山送り火の文字や絵の茶碗で お一人お一人に振る舞われました。 私は、松ヶ崎のかがり火「妙法」です。 黒地に妙法の字の浮かび上がる茶碗で お茶を戴きながら、「南無妙法蓮華経」 を心で唱えました。 妙法も、蓮華も今日のお道具ですね🍵 日蓮大聖人の御文に「妙とは蘇生の義なり 蘇生と申すはよみがえる義なり」とあります。 妙法の力で、人生のありとあらゆる悩みや 課題を乗り越え、心強く生き抜いていく。 その強い生命力で、悲しみも苦しみも、 宿命さえも変えていく。。。 先祖の成仏を祈るばかりでなく、自他共の 幸福、平和を願い祈念する。 妙法の茶碗を手に、暫し思いを巡らせました。 ここでも、一期一会の出会いに感謝ですね。 とても意義深い