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四表の静謐を祈る

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茶箱と御所籠 雪点前 伏見教室 月点前 伏見教室 雪点前 京丹波教室 雪点前 伏見教室 卯の花点前 伏見教室 卯の花点前 伏見教室 色紙点前 伏見教室 色紙点前 京丹波教室 いけばなのお稽古 京丹波教室 色紙点前 太秦教室 唐物 太秦教室 雪点前 太秦教室 卯の花点前 伏見教室 雪点前 伏見教室 夏休みを利用して、小学生の可愛 らしい姉妹が、お母様とご一緒に 体験にお越しになられました🍵🌹 ご入会され、茶道を月に2回、 姉妹でお稽古されることに👧👧✨ 我が家は、息子二人でしたので、 (既に成人し、独立。) 女の子の愛らしいしぐさに胸が キュンとなります💘(^^ゞ 八月は、茶箱と御所籠のお稽古が 続きます。 茶箱点前が初めての方には、卯の花。 その他の方には、雪点前、月点前、 色紙点前を。。。 「旅路へ赴くにも茶箱てふ物を携えて 茶をのみかけるが、これに手順なければ」 十一代玄々斎が、伊勢方面へ茶道伝授の 旅の際に、考案されたものです。 色紙点前は、十四代淡々斎が考案された もの。毎年、暑いこの時期に茶箱を致し ますが、このお道具が私は大好きです。 箱や籠の中に、小ぶりのお道具が ちまちまと収められて可愛らしい💕 細かい手順があり、類似した点前に 間違えそうになりますが。。( ;∀;)💦 そして八月は、原爆投下、終戦記念日の 記念番組があり、戦争と平和に思いを 巡らせる機会が多くありますね。 鎌倉時代、日蓮大聖人が時の最高権力者、 北条時頼に提出した立正安国論の御文に 「汝、すべからく一身の安堵を思わば、 まず四表の静謐を禱るべきものか。」 すなわち、自身の安穏を願うのであれば、 まず、自分を取り巻く社会の平穏を祈る べきであろうと。 為政者に対する諌暁ですが、現代にも あてはまる本質です。 一身の安堵を求めるなら、エゴイズムに 束縛された小さな自身を超克して、自身 が生きる社会全体の静謐「四表の静謐」を 確立すべきだと。 そして、トップに立つ人選を誤ると、 一国も世界さえも破壊しうる危うさを 感じる昨今。やはり政治は常に監視し 続けなければいけませんね。 いまだに、紛争が止まぬ世界ですが、 全世界中の核兵器廃絶、戦争ゼロ、平和で 幸福な「四表の静謐」を心から祈り願います。 終戦記念日が誕生日の夫🎂 都ホテル「rondo」

太秦教室と茶箱点前📦🌻

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8月は茶箱を📦✨ 伏見教室 卯の花点前と雪点前の準備 雪 点前 京丹波教室 唐 物 京丹波教室 香付花月之式 太秦教室 聞香 花月 月がお茶を戴く 重硯で 聞香、花月、俳句と続きます。 花に記録紙を 最後に互礼 記録的な猛暑が続く中、先日 太秦教室「こけら落とし稽古」 香付花月之式を行いました(^^ゞ 楽しく良い七事式でした。 皆さんのお稽古場です。 これから思う存分、使って頂きたい と思います✨ そして、師匠宅へお稽古に。。。 鉄瓶でなく、釜と柄杓を扱う茶箱 点前です👀⁉ 最新のお点前で、本も出版される らしいです📚 楽しみですね。 昨日、伏見教室に体験レッスンに いらした方、入会されました🍵 月に2回~3回お越しになるとのこと。 お仲間が増えるのは、嬉しいですね。 8月、お部屋をひんやり涼しくして、 唐物、茶箱と御所籠のお稽古は続き ます🌻🌻 社中さん作品

光陰如箭(こういんはやのごとし)📅

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若松でお正月飾り 三才格 寿棚 濃茶点前 伏見教室 伏見教室 伏見教室 京丹波教室 マンションロビーに突如現れる 可愛い☃ 各お教室のお稽古納めでした。 お正月飾り花、お点前…と 皆さん、年の瀬最後の最後まで 頑張られました。 お仕事中に大けがをされ、半年間 お休みをされていた林業の社中さん。 お休み中のブランクを埋めるかの様に、 ご自宅で何度も復習されたらしく、 とても綺麗なお点前をされていました。 本気で向き合うと、こんなにも変わる ものだと驚き、感心致しました。 その社中さんから、ご友人の奥様お手製 「kinshido なめらかプリン」を頂戴致し ました。とってもなめらかです(*^^)v 美山には、最近カフェも増えていますね。 時間を見つけて、ゆっくり行きたいです。 禅語に「光陰如箭ーこういんはやのごとし」 とありますね。 宋の蘇軾は行香子秋興鴜謌に「朝来たりて 庭に下るに、光陰は箭の如し、無言にして 意有りて儂を傷ましむるに似たり」。 あまりにも月日の流れを早く感じるので、 出先でも記入出来る、ポケットサイズの 日記帳をスケジュール帳とは別に購入 致しました。 昔は、よく付けていたのですが… 一日を見つめなおし、整理するアイテムに なればと思います。( ..)φメモメモ 明日は、伏見教室の大掃除です。 手のひらサイズ(*^^)v 亀末廣 社中さんから☺

仙遊之式と鵬雲斎の百年

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鵬雲斎の百年 俵屋吉富さん ホテルモントレ京都 「隨縁亭」 中村良二作「猫」茶碗 五月になりましたね。 お教室も風炉の設えに。 連休は、師匠宅で仙遊之式のお稽古があり、 亭主役をさせて頂きました。 花、炭、香、濃茶、花月と進む仙遊之式は、 盛りだくさんですが、お教室でも少しずつ お稽古していきたいと思います。 そして「鵬雲斎の百年」展へ。 百寿を迎えられた鵬雲斎大宗匠の 100年の歩みを観てきました。 特攻隊として、戦友達と死に別れ、 自身は生き残り、忸怩たる思いでいた…。 一碗に平和への想いを込め、使命に生きると 決めた。茶の湯を通しての文化活動、平和活動に 国内、世界各国を奔走してきた幾星霜。 「一碗にピースフルネスを」。。。 本当に素晴らしい展示でした。 私も万分の一でも自身の立場で、 使命に生きて行きたいと思います。 京丹波教室の庭にも初夏がやってきました✨ 京丹波教室の草花