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茶の湯展と口切茶事のお稽古🎃

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庭園の看板 平成知新館から京都タワー 茶の湯展の図録購入 特別展 京に生きる文化 茶の湯展が始まり、 会期二日目に夫と鑑賞して参りました。 国宝、重要文化財が軒並み展示されている 何とも贅沢な美術展です。 とりわけ、茶室待庵、四頭茶礼道具、 曜変天目、青磁鳳凰耳花入、煙寺晩鍾図、 大井戸茶碗などが印象的でした。 時代の変遷と共に、幾度も衰退の危機を 乗り越え、京の文化として生き続ける茶の湯に 改めて深遠なるものを感じました。 会期中にまた足を運びたいと思います。 そして、師匠宅での11月口切茶事へ向けて 自身のお稽古です。 暫くは、お教室の合間、三冊の教本と茶壷を前に 孤軍奮闘する日々です(^_^;)💦 口切茶事 茶壷 10月 茶道レッスン 京丹波教室 お稽古風景 茶道教室のお菓子 最近の読了本たち

湯木美術館と大阪フェスティバルホール

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午前中、伏見教室のお稽古を終えてから、 淀屋橋の湯木美術館へ。 日本料理店「吉兆」創業者・湯木貞一が蒐集した 茶道具を主に展示されている美術館です。 見どころは、千宗旦筆「浮御堂絵賛」琵琶湖ほとり 堅田の浮御堂のお軸。デルフト焼の好きな私は 「阿蘭陀焼染付樹下人物図茶器」が気になりました。 湯木美術館、また行きたいと思います。 そして、夜は大阪フェスティバルホールへ。 大企業のビル街は、お洒落ですね。 朝のお稽古からそのままのお着物でしたので、 京都でのコンサートと違い、少し気になりましたが 他にもお着物のグループの方がいらしたので(^^♪ 開演から総立ちで、大盛り上がりのショーでした。 コンサートの帰り道、土佐堀川沿いから見る月が とても美しく。。昨日の中秋の名月も綺麗だった けれど、充実感で見る今夜の月は、ひと際輝いて 見えました🌕☆彡また明日から頑張れそうです。 大阪フェスティバルホール 土佐堀川 淀屋橋と月 月見団子 上用饅頭うさぎ 最近の読了本

名水点と樂美術館🍵

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樂美術館 入口から受付まで 祇園祭の鉾が可愛らしく ここしばらくお休みが無かったので、 久々のお休みの日に行ってきました(^^♪ 樂家歴代の特別展【茶碗が紡ぐものがたり】 初代、長次郎から十五代直入まで。。。 どの作者の茶碗もそれぞれに趣きがあり、 茶碗の姿形もさることながら、由来が興味深く まさに『ものがたり』を楽しめます。 とりわけ、六代 左入の黒楽茶碗「姨捨黒」、 九代 了入「稲妻写茶碗」、十五代 直入「猫割手」 「梨花」などが印象的です。 七夕の笹が飾ってありましたので、短冊に 願い事を書いてきました🎋 お稽古では、この時期ならではの名水点。 釣瓶水指にしめ縄を張り、名水を用いて茶を点てる。 暑い中、お越しいただいた生徒さんには、 「涼し気でいいですね。」と喜んで頂きました😉 京都の名水には、醒ケ井、利休井戸、宇治川三の間 など、あるいは神苑や高山の霊水など、名水を汲んで きて名水点をします。 お茶を点てる前に名水のお水をお出しするのも、 涼を感じられるお点前ですね。 梅雨も明け、夏本番なので、次は茶箱点前も いいかもしれません(^_^;)💦 名水点 釣瓶水指 擬宝珠 二花七葉 一気読みの垣谷美雨さん