投稿

ラベル(兵庫県立美術館)が付いた投稿を表示しています

BE KOBE・葉蓋点前と檜扇🍃

イメージ
兵庫県立美術館 PCに向かい、神戸ポートアイランドの ホテルの部屋で書いております。 暫く休日なしでしたので、神戸一人旅は、 神戸港のクルーズ船と観覧車、美術展、 元町、三ノ宮を満喫いたしました。 英気を養いましたので、このあと今晩の お稽古の為、チェックアウトします🚙💨 七月に入り、葉蓋点前と祇園祭の祭花 「檜扇」のお稽古が続いております。 七夕の願い事を梶の葉に書く事から 水指の蓋に梶の葉を使います🎋 第11代玄々斎が七夕の茶会で、末廣籠の 花入れの受け筒を水指にして、梶の葉を 蓋にされたのが始まりです。 蓮の葉でも他の葉でも良いとの事ですが、 香りや毒素のある葉はいけません。 やはりここは梶の葉で社中の皆さんに お稽古していただきたいので... 多めの枚数をご用意いたしました🍃 其々、ご予約頂きましたお稽古日まで 葉が乾燥しない様、創意工夫です💦 また葉の畳み方も決まっています。 畳んだ後は、左手で伏せるように建水に 捨てる「使い切り」...なんとも贅沢です。 祇園祭の祭花「檜扇」も始まりました。 軸付葉物の根元は太いので、花留に刺す 位置も狭くなります。 花の反り姿も美しくなる様に。。。 祇園祭の淵源「疫病退散」に相応しく 生命力溢れる花姿に仕上げていきます。 そして、嬉しいことに社中さんに 結婚、出産のお祝いごとが続いています。 お祝いに添える贈り物を今回の神戸で 選びました。 ご多幸とご健勝の願いをこめて。。。 今晩は、茶通箱のお稽古もいたします。 今週末は、伏見教室でグループ修練 七事式「一二三之式」です。 猛暑の中ですが、涼やかにお稽古して 参りたいですね🎐

ゴッホ、樂美術館、唐門、泉屋博古館

イメージ
唐門 方丈前石庭  茶室 涵虚亭 金毛閣 ゴッホ・アライブ 泉屋博古館 モネのクリアファイル ローランの絵葉書を購入 不勉強な故、時間を見つけては、 美術館に足を運ぶようにしています。 GW後半、兵庫県立美術館へ。 「ゴッホ・アライブ」展。 とにかく凄い混雑振りに圧倒されました。 しかしながら上手く構成されてはいたけれど、 商業的なものを露骨に感じてしまい、 大好きなゴッホの世界観も感じられず 興醒めでした。 やはり絵画は、真作を静かに鑑賞するのが 私は好きですね。 そして、樂美術館は昨年以来。 今回は「ちゃわんやのともし火」展へ。 たまたま、通常みられないビデオ鑑賞を、 ご予約されていた方がいらして、特別に お声掛け頂き、ご一緒に拝見させて頂き ました。とても興味深い内容でした。 手捏ね手法と、燃え盛る炎の中から一碗 のみ窯から引き出される特殊な焼き方に 樂家、楽焼が持つ精神性を感じました。 大徳寺春の特別公開は、三門と唐門、 黄梅院、興臨院、龍源院を見てきました。 利休66歳の時に作られた、枯山水庭園の 直中庭。美しい庭に向かって縁側に腰掛け ながら、ガイドさんの説明を聞く時間は、 至福の時でした。 師匠宅でのお稽古は、和巾と盆点🍵 帰りに泉屋博古館の招待券を頂戴しました。 早速、翌日鑑賞。泉屋博古館は、初めてです。 「光陰礼賛」近代日本最初の洋画コレクション。 モネの2作品が目玉です。午前のうちに、 静かな東山で、真作の洋画を鑑賞する贅沢。 チケットを頂戴した師匠に感謝します。 そして、GWラストの二日間は、お稽古でした。 京丹波と太秦のお教室で、連休中にも関わらず、 お稽古にお越しいただき、嬉しい限りですね。 体験レッスンの方にもお越しいただき、 お二人とも入会されました。 楽しくお稽古に通っていただけるよう、 精進して参りたいと思います。 端午の節句の花 リアトリスでお生花 大徳寺前の徳寿さん