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Hello Kitty展🎀(=^・^=)

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45年来の幼馴染と「ご飯でも」という ことになり、一年ぶりに会いました。 学年も学校も違う彼女とは、実家のご近所さんで 家族ぐるみのお付き合いです。 お互い忙しく、お誕生日にメッセージを送る くらいですが、会えば気の合う幼馴染です。 若い頃、習い事も国内旅行もニューヨーク旅行 もいつも二人一緒でした。 今回は、彼女から年内に一度会おうと連絡。 あとのスケジュール調整は何故か私です(笑) 当初、神戸のホテルランチを予約したのですが、 時間の都合上、京セラ美術館「Hello Kitty展」 細見美術館「 JAKUCHU CAFE 」で予約。 とにかく胃がよじれるほど大笑いした一日でした。 お互いの我儘も黒歴史も全て理解した上で、 アラ還の今まで続いた友情に感謝し、これからも 大切にしていきたい関係です。 そしてHello Kitty展、懐かしさに涙が出そうです❤ サンリオショップに通った小学低学年~高校生の 頃までのkittyちゃんの変遷は、レトロ感から ポップでラブリーに💖💖💖 「キャー、これ持ってた❣」と昭和と平成のファンシー 雑貨展示を前に騒がしいおばさんだったと思います💦 細見美術館「JAKUCHU CAFE」でパスタランチを いただき、岡崎フリーマーケットを廻りました。 時間までにきっちり彼女を自宅まで送り届け、 その足で翌日のお稽古の準備に太秦教室へ🚙💨 今回、11名の方が許状申請され、中でも65歳、 76歳の方が初級の申請をされました。 素晴らしいですね、まさに生涯青春、生涯学習の 気概に感銘を受けた次第です。 共に切磋琢磨しながら精進して参りたいです。

日本武道館2daysと曜変天目

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日本武道館 呂后斬戚夫人図 私事で大変恐縮ですが、45年来の推し活に 九段下の日本武道館へ行って参りました。 その武道館の様子と、推しの8ヶ月間に亘る 密着取材が、TBS局「情熱大陸」で二週連続 放送されていました。 70歳のbirthday liveに2日間で70曲を歌う 前代未聞の両日3時間にわたるLiveです。 持ち歌800曲の中から70曲をセレクトする ミーティングからリハーサルの様子など。。。。 その取材の中で印象に残った言葉。 「準備を100%していないと、本番がうまくできる わけがない。だからリハーサルも常に全力です。」 「半端なく経験を積んできた大人達が、寄って集って 拘り抜いて、作り上げるステージ。」 初日はプレミアム席の最前列。 2日目は二階席です。 本当に素晴らしいステージでした。 そして「情熱大陸」をみて、実は左腕炎症で 当日に痛みを抱えていたと知り驚愕! キレッキレのダンスは、鎮痛薬で激痛を 堪えてのものだったのです。 バックヤード、舞台裏は壮絶でした💦 推しのどこがいいの?とよく聞かれますが、 こういうところです。 浮き沈みの激しい芸能界で、15歳から54年間 にわたり第一線を走り続けてきた、想像を絶する ストイックな生き方に共感をせずにはいられない のです。 そして「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を教訓に 偉ぶらず、若い方にも礼儀正しく謙虚な姿勢には、 人間力を感じます。見習いたいです。 ...少々、熱く語りました。(笑) 今回の東京美術館巡りは、静嘉堂文庫美術館、 東京国立近代美術館の2館を巡りました。 曜変天目茶碗は、前回より長い時間をかけてゆっくり 見ることができました。本当に美しい✨ 菊池溶斎の大作「呂后斬戚夫人図」がとりわけ印象的 でした。 楽しい二泊三日の東京旅、帰りは合流した夫と 新幹線でお弁当を戴きながら帰路につきました。 上野の国立西洋美術館のチケットを購入済なので 近々また東京に行く予定です。 この10月、お教室では中置の五行棚と唐物 七事式「茶カフキ之式」、錦いけを主にお稽古 して参りました。 いよいよお茶の季節、11月が始まります。

名古屋へGO❣「徳川美術館」

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千利休竹茶杓 銘「泪」 徳川美術館 唐物茶壷 銘「松花」   週末、名古屋へ二泊三日の一人旅へ。 9月13日から徳川美術館で開催中の 「尾張徳川家 名品のすべて」を鑑賞して 参りました。 ホテルからタクシーで15分程です。 お目当ては、千利休自作の茶杓「泪」。。。 千利休が秀吉に切腹を命じられ、最後に 弟子の古田織部に贈ったとされる自作の 茶杓です。 素朴で飾り気のない竹茶杓には、ひと筋の 筋模様があり、まるで人の流す涙の様で、 「泪」と名付けられたとか。 利休の無念や、弟子への深い思いを 託すような銘です。 一度は見てみたかった、利休最後の心境や 人生のはかなさを象徴する茶杓「泪」。 ガラス越しにしばし魅入ってしまいました👀✨ 名品展は、やはり茶道具が多く、とりわけ 興味深かったのは、安土城天守完成時に信長に 祝賀の品として贈られた重要文化財 唐物茶壷  銘「松花」です。 珠光→誉田屋宗宅→北向道陳→織田信長・信忠→ 豊臣秀吉・秀次→徳川家康→尾張家初代・徳川義直 ほか所有で、伝来は錚々たるメンバー😝 そして、口の紙封がなされたままで、中に茶が 入ったまま...だそうです。 口切をして中を覗いてみたいものです🏺😎 お腹がすいていたので、出口近くで着物姿の 店員さんに案内されるがまま、吸い寄せられるように お食事処の徳川美術館「宝善亭」へ(笑) 緑のお庭を眺めながら美味しくいただきました。 今回、徳川美術館だけに、まさに名品ぞろいでした。 11月9日までの秋季特別展、盛況になると思います。 愛知県芸術劇場大ホールでのコンサート2daysも 堪能し、お教室へのお土産もたくさん買って 帰路につきました。🧳🚅 毎回思うのは、名古屋は、やはり都会です🏢🎡 徳川美術館 宝善亭 オアシス 「こひろみ」