投稿

ラベル(いけばな教室)が付いた投稿を表示しています

北海道旅行✈

イメージ
行きは全日空✈ さっぽろテレビ塔 札幌パークホテル 札幌市天文台 豊平館 小堀遠州の茶室「八窓庵」 日本庭園 中島公園 渡辺淳一文学館 ご存命中に来たかった 渡辺先生筆跡のグッズ購入 北海道大学総合博物館 北大 並木道 各学部の展示物いろいろ 北海道へ行ってまいりました。 高校の修学旅行以来です。 二泊三日でしたが、お天気にも 恵まれ、楽しい一人旅でした。 中島公園内の札幌パークホテル。 今回も老舗の重厚感を重視です。 自然あふれる中島公園の散策も 園内の日本庭園も茶室「ハ窓庵」も 何時間でも過ごしていたい美しさです。 観光客の賑わいさえ掻き消す、広大な 敷地と自然の豊かさ。 オーバーツーリズムの狭い京都とは、 雲泥の差ですね。😓💦 学生時代から今でも、ずっと敬愛して 止まない、渡辺淳一氏の文学館も 中島公園沿いにありました。 札幌医科大学の講師、医学博士だった頃を 題材にした医療もの、恋愛もの、作家や 男性目線からの視点で書いたもの...。 社会派小説の名手、山崎豊子氏と並び、 10代から40代の私は、両氏の作品を もれなく網羅し愛読していました。 山崎豊子氏が2013年、渡辺淳一氏が 2014年に続けて逝去された時は、 あれほど骨太な小説をかく作家は、 もう現れないと残念でした。 その渡辺淳一 文学館もホテルのすぐ 近くに。。。(*‘∀‘) スタッフの方のお話だと生前は、よく ご自身の文学館に足を運ばれたとか。 受付で、昔読んだ懐かしい作品2冊と、 文学館グッズを購入。 ホテル、空港、機内と読書三昧でした。 そして、目的のひとつ、北海道大学へ。 昔から北大に憧れを持っていた私です。 せっかく札幌に来たのだからと、帰路に つく日、北海道大学総合博物館へ。 こちらも重厚感のあるレトロな建物。 あらゆる学部の歴史から、現在の研究に 関しての展示物やパネルは圧巻です。 英知の集結ですね。 十代に戻り猛勉強して、もう一度 大学で学びたいと心底思いました。😝 あとは、六花亭や行く先々でお土産を 買い漁り。。。 (*‘∀‘) メインイベントの札幌文化芸術劇場、 Zepp Sapporoの2daysも堪能し、 新千歳空港へと帰路につきました。 北海道、是非また行きたいです。 北海道土産のお菓子は、もちろん お教室で皆さんと、ご一緒に戴きたい と思います。 帰りは日本航空✈

炭手前、茶通箱、台目のお稽古

イメージ
京丹波教室 太秦教室 伏見教室 後炭手前 茶通箱 台目 9月も最終日まで、皆さん 頑張ってお稽古されました。 今月は、初炭手前、後炭手前、 茶通箱、台目、そして初心者の方の 盆略点前と平点前、三教室ともに、 忙しくお道具を移動させました(笑) とりわけ、土日のお稽古が終わり、 伏見教室の日曜午後から大阪へ 私用で出かけた際、目の回るような 慌ただしさでした。 もう少し落ち着いてスケジュールを たてないと...と反省致しました。 このうえ、以前のように外国人観光客の 体験を受け入れておりましたら、お教室の 社中さんにご迷惑をおかけします。 当教室は、インバウンド観光対象ではなく、 じっくり皆さんと向き合える、本物を学ぶ 時間を大切にして参りたいと思います。 伏見教室では、小学生の部に姉妹で 茶道教室にお越しです。 例え幼くても、学ぶ姿勢は大人顔負けです。 彼女たちの成長の一助になれるよう、私も 真剣勝負で臨んでおります。 小学2年生 小学5年生  

花月とXmas🎄🎅

イメージ
10名で2グループに分かれて 花月のお稽古 伏見教室 太秦教室 太秦教室 お正月飾り花 社中さんの作品① 社中さんの作品② 京丹波教室 万年青 社中さんの作品  京丹波教室 末富さんのお干菓子 家紋入り盆で… きちんとされていますね。 お若い社中さんから 嬉しいですね🦊 ホテルオークラ京都 クリスマスディナーショー🎄 ホテルオークラ京都 暁雲の間   8号サイズ🎅「菓子職人」🎄 12月、花月のお稽古をしております。 まだまだ初心者の方も多いので、 なかなか難しいですが、グループでの お稽古に一生懸命に参加されています。 5名以上で修練する七事式は、本当に 学ぶことが多いです。 また、とても楽しい...(*^^)v 来年は、付物花月にも皆さんで挑戦したい と思います。 この時期、社中さんから暮れのご挨拶を頂戴 いたします。皆さん、お名前入りの風呂敷に お包みになって、きちんとご挨拶をされます。 当初は、贈り物の渡し方やご挨拶のマナー など全くご存じなかった方々も、お稽古に お越しになる中で、次第に見違えるような ご挨拶をされる様になりました。 せっかく、和の習い事をしているのだから、 日本の風習やマナーを学びたいという方は、 お若い社中さんの中にも増えてきたように 感じます。 このご時世に立派です。感心いたします。 先日、ホテルオークラ京都のディナーショー に行ってまいりました。 曉雲の間、ステージに一番近いテーブル席👀 Xmasとお正月が一度にやってきたー‼(≧▽≦) 最高のご褒美でした✨ 昨日は、夫とXmasのお買い物に行き、一人 暮らしの長男を交え、パーティーでした🎄🏠 予約していた大好きな「菓子職人」のケーキ、 大き過ぎて食べきれず、長男に持って帰って もらいました(笑)🎂 今日は、太秦教室のお稽古納めです。 お正月飾り花も、皆さん綺麗にいけられ、 「ようやく師走って感じがします。」と 言われる方も。(*^^)v いけばなで季節や節目を感じられる… 素敵なことです。 このあと、伏見教室、京丹波教室と連日 続きます。 いよいよラストスパートです。 真の結び♥

錦生と口切茶事①

イメージ
茶カブキ之式 石化柳と竜胆 トルコ桔梗でお生花 のぞみ19号で博多へ🚄 福岡サンパレスホテル&ホール ベイサイドプレイス博多 博多ポートタワー 🚄のぞみで戴いた 酵房西利さんの銀鱈弁当🐟 帰りの京都駅イノダコーヒ 好きなアラビアの真珠 10月に入り、錦生のお稽古です。 芒、秋明菊、女郎花、孔雀アスター、 ミズヒキ、イヌタデ、吾亦紅、藤袴、 鶏頭。。。秋の花材が満載です。 錦生の作意は、百人一首でも有名な 藤原定家の三男、歌人為家の古歌から。 ― 秋風のたままくおしく見ゆる哉  庭の小草の花の錦は ― 然れば木の花を混ずることはゆめゆめ あるべからず。色の取合せは白紫黄紅赤 とつづけてよし。 嵯峨御流第五巻の伝書にあります。 私は、この秋らしい錦生が大好きです。 お茶は口切茶事のお稽古です。 茶壷、葉茶漏斗、網、口覆いなどの扱いを 亭主と正客、連客役を交代で行います。 この時期ならではのお稽古は良いですね。 11月まで続きます。 そして、博多まで行って参りました🚄 お天気にも恵まれ、楽しい一人旅です。 博多駅から乗ったタクシーの運転手さんが 「あ、○○ホールですね?では、今から気分を アゲアゲでいきましょう!」とスマホを サクサクッと検索。。。 推しのアーティストの曲を流して下さいました🚕 博多の運転手さん、超優しい...(笑)😆 ホテルは、浜松と同じくホールと同じ建物内。 本当に贅沢な時間を過ごせました🎤♬ 翌日もお天気で、博多駅でお教室用の お菓子選び、お土産選びを楽しみました。 テレビでは、○○ーズ事務所の報道が 次から次へと後を絶ちませんが、私も既に 成人した二人の息子達を持つ母として、 心底許しがたい犯罪行為だと思います。 そして、この企業の惰弱さ粗悪さ愚かさが 日を追うごとに露呈していますね。 どんな組織も人間の集まりです。 その「人、人材」を尊重しない。 創業者リーダーが狂っていると、 組織は狂い、腐敗し、衰退していく。 恐らくそこには、人間主義の理念が 皆無だったからです。 創業者の思想は組織に蔓延し、 本質的に脈々と継承されていく。 小手先の改革案では、一朝一夕では 変わらないし、変えられない。 どこまでも受動的だからです。 漸く「悪は断罪すべき!」声高に忖度なく? 報道するテレビを見ながら思います。 涼しくなったからでしょうか。 体験