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雪の京丹波⛄

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京丹波教室の窓から⛄ 干支羊羹 小倉山荘 社中さんから いけばなレッスン 京丹波教室 茶道お稽古風景 京丹波教室 お稽古風景 伏見教室 季節の茶碗  昨日は、京都市長選挙でした。 松井氏が新しい市長になられましたね。 選挙投票は、二十歳の頃から、国政選挙も 地方選挙も一度も欠かした事はありません。 政治を監視し続けるのが、微力ながらも 国民の義務だからです。 新市長の手腕に期待したいと思います。 この二月に入り、京丹波教室は、 積雪の日もあります。 早朝の京都市内は、晴天でも、 90分ほど車を走らせて、京丹波に 着いたら、そこは雪景色です。 10時過ぎに、お越しになるまでに、 駐車場の雪かきに夫が孤軍奮闘して くれました⛄💦(笑) 私も、お稽古の前準備があるので、 LEXUSから、道具を下せず焦りました。 何とか、時間通りに駐車場も綺麗になり、 お稽古開始... 市内のお教室と違い、京丹波教室の お稽古日は、数日前から天気予報との ギャンブル❓のような気がします(笑) それでも、窓からの雪景色は美しく、 とりわけ、静寂の中の茶道のお稽古は、 味わい深いものがあります。 先日から、包み帛紗と絞り茶巾のお稽古 をしております。 黒棗を点前帛紗で包む、包み帛紗。 棗ですが、お濃茶の所作になるところが 面白いですね。 また、極寒の季節の絞り茶巾(筒茶碗)。 筒状の熱の冷めにくい筒茶碗の扱いは、 所作も点前も通常とは異なります。 この季節ならではのお点前ですね⛄ そして、お花は春のお花で。。。 レンギョウ、チューリップ、トワニー、 麦、レモンリーフ。 季節を感じながら、季節を先取りする。 四季を愛でる和文化の深遠さを感じつつ… 二月のお稽古は、続きます(*^^)v 最近の鑑賞3作品 号泣( ノД`)シクシク… これは、イチオシ(*^^)v   前作を超えた(*'▽')

茶の湯の道具茶碗展へ🍵

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京都国立博物館 旧館 平成知新館 京都国立博物館へ 月花器で 連日、酷暑ですがお稽古が続きます。 8月に入りましたので、茶箱のお稽古を(*'▽') 第十一代玄々斎が伊勢方面に出稽古に行く際、 手順を考案した茶箱点前。 雪点前、月点前、花点前を創案され、さらに 四季を通じた点前をと、夏に寄せて卯の花点前 を加えられました。第十三代円能斎が多少、 改良され、現在のお点前に。。。 先ずは、お稽古を始められて日の浅い方向けに 簡略化された卯の花点前から。 月点前や御所籠の色紙点前のリクエストもあり ましたので、今月は、茶箱を重点的にお稽古した いと思っております。 そして気になっていた【茶の湯の道具 茶碗】展を 見に京都国立博物館へ。 隣接する駐車場が工事中ということもあり、 近隣の駐車場は、満!満!満!満車です(>_<) ぐるりと一周回って、七条京阪辺りの川端通 沿い、空車の看板を見つけて、とりあえず駐車 場へ。 国立博物館まで、と、遠い…あ、暑い…( ;∀;) 紫外線対策のスカーフ、アームカバー、日傘と フル装備で、テクテク…😥テクテク…😥 ほんの数分の距離ですが溶けそうでした💦笑 茶碗展は、名碗が約50点の展示です。 唐物茶碗、高麗茶碗、和物茶碗に分かれ、 その種類や個性、由来や逸話などを交えて 展示されていました。 なかでも、黒楽茶碗(銘 ムキ栗 長次郎作)や 銹絵水仙文茶碗(野々村仁清作)、玳玻天目 茶碗が見どころでした。 四角い黒楽茶碗のムキ栗などは、利休の拘りに 長次郎が応えて制作した様子が伝わってきます。 茶の湯の茶碗は、単に茶を飲むための器では なく、手に取って鑑賞でき、亭主と客を繋ぐ 大切な道具。 名碗と呼ばれる茶碗が備える、風格や優美さ に、魅了された展示でした🍵°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°  

マリー・ローランサン👒と織田有楽斎🍵

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京セラ美術館 マリーローランサン帽子を被った自画像 マドモアゼル・シャネルの肖像 カール・ラガーフェルド・シャネル ローランサンの色彩をドレスに 2011年春夏コレクション ミュージアムショップで 京都モダン・テラス 12種類の野菜のスープパスタ 京セラ美術館で、始まったばかりの マリー・ローランサンとモード展へ。 マリー・ローランサンは、何度か鑑賞 したこともあり、色彩が大好きです。 平日の岡崎の朝は、まだ人出も少なく。 午後からの混雑を避けて、愛車を飛ばし🚙 開館と同時に電子チケットで入場。 今回は、主に1920年代のパリが舞台。 ともに1883年に生まれた、 マリー・ローランサンとココ・シャネル。 大戦後の自由な時代を生きる女性の代表とも いえる存在。美術とファッションの境界を 交差するように生きた二人の活躍を軸に、 パリの芸術界を俯瞰したもの。 洗練されたデザインと色彩溢れる 素敵な美術展でした。 6.11まで、ご興味のある方は是非(^_-)-☆ 下へ続きます。 京都文化博物館 織田有楽斎 ミュージアムショップで  天ぷら 天寅 新風館店 そして、京都文化博物館で開催の 大名茶人 織田有楽斎展へ… 初日に行ってきました。 信長の弟であり、武将として活躍、 大名茶人 織田有楽斎の400年遠忌 記念特別展は、見応えがありました。 茶道具は、もちろんのこと、茶会開催の 大名、茶人との書簡がとにかく多い。 茶会へのお誘い、準備、相談など、 有楽斎が茶道界を牽引していた事が伺えました。 戦国時代、織田、豊臣、徳川の3天下人に仕え 時流を乗り切り、75歳まで茶人、文化人として 生き延びた有楽斎の美意識は、茶道の規範と なっているとのこと。やはり命を全うするとは、 何よりも尊いことだと思います。 裏千家 前15代家元 大宗匠は、百寿を迎えられ、 ますますお元気で茶道を通しての平和活動に 貢献されています。特攻隊員として生き残った 忸怩たる思いから、世界平和への祈りと使命感に 感銘を受けます。 己の命を何に使うか、使命に生きるとは。 私も自身の今いる場所で、使命を全うするべく 日々、精進して参りたいですね。 織田有楽斎展は、6月25日まで。 こちらもご興味のある方は是非(^_-)-☆ 花菖蒲で葉組 二花十七葉 田井弥本舗さん 八千代棚でお稽古 太秦教室 シャガ お生花 葉

華道祭で拝受式

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華道祭 ロビーには御所車 立礼席で 観月台 大沢池を眺めながら 統一地方選挙の前半戦も終わり、異様な ほどの維新旋風に違和感を覚えています。 そして、後半戦も来週に控えた今週…。 年に一度の華道祭初日に行って参りました。 今回、私は正教授を拝受致しました。 やはり、自身の節目でもありますので、 常のお稽古着ではなく、お気に入りの訪問着 と袋帯で出席させていただきました👘✨ 拝受式には、全国各支所から出席されており 地元のありがたみを感ぜずにはいられません。 お天気も気候も良く、大沢池も新緑に映え、 まさに華道祭日和でした。 今週の自身のお稽古は、ナナカマドの お生花と透き木釜、炭所望、唐物、花月札。 とてもお勉強になります。 そして、最近cmでよく見る、コンビニジム choco ZAPに入会。 数年前に腰を痛めてから、足腰の大切さを 痛感していて、ストレッチやスクワットなどは、 少しずつしていましたが…💦 近所のセブンイレブン跡地にchoco ZAPが 出来たのを機に入会いたしました(^_^;) 早速、トレッドミルとエアロバイクを じわりと汗をかくまで頑張ってきました。 なんとか継続したいと思います。 今週も体験の方がお越しになられて 伏見教室に入会されました。 お茶やお花に若い方がご興味を持たれる のは、本当に素敵なことですね。 週末もたくさんの社中さんがお稽古に お越しになられます。 楽しいレッスンの後は、華道祭にも 是非、足を運んでいただきたいです。

色紙点前と徒然棚とクラパ

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徒然棚 御所籠 桜 上用饅頭 レンギョウ 三才格 御所籠の色紙点前をしてみたいとの お声がありましたので出してきました。 第13代円能斎が御所内で用いる御所箱 を愛好され、没後に第14代淡々斎が 新たに御所籠と称して作られたもの。 その御所籠を利用した色紙点前を創案 されました。このお点前は、古帛紗を 最大限に活用していること、また四枚の 古帛紗と茶巾箱などのお道具の配置が 色紙を散らしたようになることから、 色紙点前と名付けられたそうです。 私も師匠宅で、初めてこのお稽古を させて頂いた時は、あまりの可愛らしさ と雅な手順に感動したものです。 そして、なかなかに難しい(笑) このお道具の中でも何より気遣いが 素敵に感じましたのは、客に出す茶碗 をのせる古帛紗二枚の緞子が同じで 差異が無いこと。 点前に広げる紫の古帛紗②はともかく、 茶器や茶杓をのせる古帛紗①の様に 異なるものかと何気に扱っていたら、 古帛紗③④は、きちんと同様の緞子 なことに、感動した記憶があります。 お茶のこういう処が好きなんです。 そして、炉のみに用いる無限斎好み の徒然棚。袋棚からお棗を厳かに出す 手順がまたいいですね。業平菱の透かし があるところから、業平棚とも。 ちょうど桜も満開の時期、お花見気分で 雪洞の水指を荘りました。 主菓子も桜をのせた上用饅頭です🌸 これは余談ですが、40年来の推し活に 行って参りました(*^^)v ファンクラブパーティー(通称クラパ)。 ツーショット撮影は、普段通りお着物で。 朝から名神、近畿、阪神高速と愛車を 飛ばして大阪松下impホールまで🚙💨 先ず、入場時間まで余裕があったので、 スタバでお茶した後、ウロウロしており ましたら、推しの会場入車に遭遇😲💖 その後、一番乗りでホールに入場し、 指定座席は前から3列目の中央。 3時間半程のクラパでしたが、本当に 楽しく癒されたひとときでした。 こうして時折、人参や飴をぶら下げて 自身の機嫌をとるのも大事なことです🍭 そして、先週は体験の方が、五人もお越し になり、皆さんご入会いただきました。 いよいよ新年度もスタートです。 新しい社中さんも共々に、春爛漫、 気分新たに楽しくお稽古に励んで 参りたいですね。 読売テレビ社屋がお隣に

香道展と女流作家📚

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本と香袋をお土産に 平安神宮 京セラ美術館 桜を根付二重切で🌸 蘆屋霰地楓鹿図真形釜   薔薇を長瓶で🌹 太秦教室のお稽古 花てまり 田井弥本舗 三月に入り、日差しも明るくなりました。 車で移動することが多いので、上着も 必要ない気候ですね。 連日、お教室と自身のお稽古が続き、 なかなか行けずにいた細見美術館 開催中の「香道志野流の道統」へ…。 以前、短期間ですが香道教室に通って いたこともあり、大変興味深い展示でした。 とりわけ、名香「蘭奢待」や江戸時代の 土佐守光貞画の源氏香図本、美しい香合、 さまざまな香道具に魅了されます。 私が香道に興味を持つきっかけになったのは、 「伽羅の香」宮尾登美子著。 香を聞く…なんとも雅な芸道にのめりこんで いく主人公のひたむきさに、読み手の私が すっかりのめり込んでしまいました(^_^;) そして若き日、茶道に興味を持ったのも 「松風の家」宮尾登美子著の小説でした。 宮尾登美子氏や山崎豊子氏など、昭和の 女流作家の骨太な長編小説を学生の頃から 好んで読んでいました。毛色は違いますが、 現役で執筆活動をされている小池真理子氏。 心理描写の巧みさと軽井沢を舞台にした センスの良い世界観が好きです。 話しを戻しますと、香道は時間に余裕が出来 れば、再開したい習い事のひとつです。 前回の細見美術館で見た蘆屋釜。 楓と鹿さんのコラボレーションの可愛らしさ がどうしても忘れられなくて… 写しですが、購入しました(*'▽')✨ そして、有難い事に新年度に向けて体験 レッスンのお申込みが連日のように入ってきて おります。お一人お一人と丁寧なレッスンを させて頂き、お茶とお花の伝統文化の深淵さを、 微力ながら万分の一でもお伝え出来ればと願って おります。 このブログを読みながら迷われている方、 どうぞご一報いただければ幸いです🌸🌸🌸 夜…背徳感満載のスタバスイーツ❤