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岡崎で美術館巡りとミシュラン一つ星★

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京セラ美術館 綺羅めく京の明治美術 8月初旬、姉が半年ぶりに帰省をしました。 午前中のお花の師匠宅でのお稽古を終え、 京都駅まで姉のお迎えに。。。 そのあと3日間は、姉と共に岡崎の美術館巡り、 高齢の両親との会食、車椅子の母を連れ出しての ショッピング…etc… 毎日、実家まで車を走らせてのお抱え運転手です💦 京セラ美術館では「綺羅めく京の明治美術」を鑑賞。 今でいうところの人間国宝と呼ばれる帝室技芸員の 最高峰の名作の数々は、圧巻です。 京都にゆかりのある19名の帝室技芸員の卓越した 技と美に魅了されました。 とりわけ私のお気に入りは、並河靖之氏の有線七宝。 まさに神業ですね。 細見美術館 美しき色、いにしえへの裂 続いて細見美術館「美しき色、いにしえへの裂」。 ぎをん齋藤と染司よしおかの挑戦展は、 老舗呉服店の齋藤貞一郎氏と植物染の吉岡幸雄氏、 お二人の伝統を継承しながら、新たな技と表現への あくなき挑戦が紹介されています。 染色に挑み、染色に魅せられた展示作品は、 本当に美しい✨ 東急ホテル アフタヌーンティー 茶道の師匠と♥ミシュラン一つ星☆Vena 会食続きの一週間は、普段粗食の私にとって、 間違いなく変化をもたらしたと思われます🐷💬 でも、大切な人との会食は、本当に楽しい… コロナ禍で余計にそう思うようになりました🍽 そして時折、やはり理不尽な事もありますが… 驕らず、感謝を忘れず、人を謗らず、人に寛容に、 自身を磨くことにのみ心を使っていきたいと思う 今日この頃です☆彡 お生花 ニューサイラン お生花 朝鮮槙

六根清浄と茶筅通し🍵

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茶筅通しに意味があるのは、茶道の心得が ある方なら大概は、ご存知ですね。 ラン、パン、ウン、三度打ちの中でも、 私が最も心に置くのは、初打ちの意味である 「六根清浄」ー。元々、仏教徒である私には、 とても馴染み深い言葉でもあります。 視、聴、嗅、味、触の五つの感覚と 心の働きである意識の六つで、六根。 人間の六根に具わる煩悩のけがれを払い落して 清らかになることー。茶筅通しの初打の意味と しては、ここまでですが。。。 もう少し掘り下げると、不浄の凡身を仏道修行に よって、清浄の仏身に変えることを言います。 この六根が色、声、香、味、触、法の六塵と縁して 煩悩を起こすとのこと。 確かに日常、現実に縁するものは、煩悩を呼び起こす もので溢れていますよね(^_^;)💦 せめて一服のお茶くらいは、常に清浄な心根で 点てられる、自身でいたいものです🍵❤ 利休七則 アマリリス お生花 水仙 お生花