東貴人且座之式とロシア戦争犯罪🍵
桜の隙間から白い月 来月に七事式「東貴人且座之式」の お茶事があるので、そのお稽古へ…。 今日は、霞棚に弦付茶入と肩付茶入、 建水は曲げ、蓋置はつぼつぼの陶器。 お稽古なので、時間の都合上、かなり 省略されましたが、貴人をさせて頂き とても勉強になりました。 お茶事までしっかり修練ですね(^_^;) 先日、蹴上インクラインの夜桜を見に。 ライトアップも無い、只々、暗闇に浮かび 上がる桜を見上げるだけのお花見です。 向かいのウェスティン都ホテルのエントランス の煌びやかなイルミネーションを見ながら、 コロナ禍前のお誕生日のお祝いを思い出します。 感染なんて、微塵も意識せずに外食した頃…。 当たり前だった日常は、当たり前では無くなる。 ウクライナ侵攻からの世界の情勢を思うと、 つくづく実感します。 一日も早い停戦と、ロシアの戦争犯罪の 真相究明を願わずにはいられません。 真っ当な倫理観、人類の生命尊厳の思いが どこの国のリーダーにも備わっているとは 限らない事を思い知らされた悲劇です。 平和を維持するには、国民一人一人が事の 本質を見抜き、聡明に賢く政治を監視し 続けなければならない事も、ロシアの プーチンの高支持率をみていると思います。 どうかこれ以上、悲惨で残酷な悲劇が繰り 返されない様、世界平和を祈るばかりです。 蹴上インクライン お茶事に向けて