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「松平家の茶道具展」と史跡高松城跡🏯🍵

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飛龍丸の御座之間 香合 水指なども 千代姫お輿入れ茶道具 国宝 茶壷「輝元」 美濃焼、志野、油滴天目釉、萩、溶岩釉 茶碗の数々 10代藩主頼種に奉納 像谷作 月見櫓・水手門 披雲閣 披雲閣庭園 鞘橋(本丸までの唯一の橋) 鞘橋から見た天守台 高松港 JRホテルクレメント高松 結婚記念日が近いので、たまには(笑) 夫婦旅行に香川県高松市へ🚙 香川県立ミュージアムで展示中の 「掌(たなごころ)の美-茶道具展」と 史跡高松城跡(玉藻公園)を訪れました。 高松松平家より伝来の掌に載るサイズの 美しく小さな茶道具ばかりの展示です。 また井伊直弼の二女・千代姫が第11代 藩主・頼聡にお輿入れの際の茶道具一式の 豪華さと美しさも。。。✨(*'▽')✨ 因みに千代姫の輿入れの縁から1966年 に高松城と彦根城は姉妹城縁組を締結。 そして、早朝5時半から開門している 日本の三大水城・高松城跡へ。。。 雨上がりの露に庭園の松の緑が映えて、 玉藻公園全体が澄みきっていました🍃 松平治世は11代・228年間の長きわたり 城下町を栄えさせ、今の高松市の礎となって いるのですね。 四国住みたい街ランキング上位の高松市‼ ホテルの窓から見下ろす街並みに納得です。 高松松平家伝来の茶道具、高松城跡、そして レクザムホール高松のコンサート🎤♪😝 美味しいお膳料理を戴き、良い記念日に なりました。 お教室では、6月に入り、名水点、洗い茶巾、 七事式廻り花之式、葉蘭のお稽古が続きます。 美術館で🍎

上野から京都のモネ展へ🖼

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端午の節句の茶碗で 4月最後に紹鷗棚で ゴールデンウイーク中も、連日 各教室のお稽古が続いておりました。 ようやく、二日間お教室がお休みに なりましたので、モネ展へ。。。 このモネ展は、昨年暮れに東京上野の 国立西洋美術館で鑑賞したもの。 京都の巡回を楽しみにしておりました。 入場もスムーズで、上野の長蛇の 列は何だったのかしら(笑) 音声ガイドは必ず聞く派です🎧 今回も石田ゆり子さんの品のある 優しい音声ガイドを聞きながら ゆっくり鑑賞して参りました。 原田マハ著「ジヴェルニーの食卓」の 小説が大好きで、モネの生涯と作品に より思い入れが深まります。 「モネのあしあと」も読みふけりました。 そして戦死した若者たちの遺体が次々と ジヴェルニーに運ばれてくる中、老いた モネは、ただただ絵を描くことしか 出来なかった。 切ない気持ちになりますね。 数年前、姉がフランス旅行で ジヴェルニーの庭を見てきました。 お土産もたくさん。。。(^^;) 私は、デルフト焼きにも興味があり、 オランダとフランス、いつか行って みたいです✈ 久々に息子達との「ご飯食べ」でした。 それぞれ仕事も忙しく、一人暮らしの 彼らと会うのは数ヵ月ぶりです。 京都駅前のいつものお店で夕刻に集合。 近況を語り合い、談笑しながらの 楽しいひと時は、あっという間。。。 社会の荒波で頼もしく?実証を示して いけるよう、母として祈り続けます。 五月に入り、貴人清次花月之式、 重茶碗、桑小卓、槍の鞘建水、 棒の先建水を使用してのお稽古が 続きます。 お花は、花菖蒲五花十七葉の葉組です。 今月から入会された方のお稽古も始まり、 共々に精進して参りたいと思います。 名茶碗100大図鑑📚 ミュージアムショップで✨

ポンペイ展と神坂雪佳展

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  京セラ美術館 ポンペイ展 壁画 発掘されたイヤリング 京セラ美術館で開催中のポンペイ展へ。 平日でも結構な混み具合です👀 高度な医療器具、お洒落な装飾品、 こだわりの食文化、施設、壁画の数々…。 大噴火で埋もれていた都市ポンペイの 発掘品に圧倒されました。 その足で細見美術館の神坂雪佳展へ。 つながる琳派スピリットのタイトルから、 宗達や光琳の作品も展示されています。 ポスターにも使用されている金魚玉図、 杜若図屏風、狗児も…°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° とりわけ、茶道具の水指、香合、茶碗、 向付けが、やはり気になりますね(笑) とても素敵でした✨ 明日から京都国立近代美術館で開催の 鏑木清方展も楽しみです。 美味しそうな写真は、先日お邪魔した 京料理『藤本』のお料理の一部。 素晴らしく美味しいディナーコース でした。 狗児 杜若図屛風 京料理 藤本 伏見教室 生徒さんの作品 完成度の高い続編でした☆彡 こちらも見応えありました☆彡