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「心こそ大切なれ」🌞

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宮津産の檜扇で 瓢棚で長緒茶入 夫とルーブル美術館展へ 京都市京セラ美術館 祇園祭り 硝子茶碗 社中さんから檜扇の種子を模した 亀屋良長 烏羽玉 太秦教室のお稽古風景 東京出張のお土産に社中さんから クマさん可愛らしい❤ 息子達と伊勢丹デート 席からの京都タワー 社中さんから tokyo tulip rose🌷 七月に入り、長緒茶入、檜扇のお稽古が 続いております。今回は大海茶入れです。 長緒の扱いは、御所籠や茶箱、老松茶入 でも出てきますので、皆さん熱心に練習 されてました。 宮津産の檜扇、やはり立派ですね。 他の産地の檜扇も使いましたので、葉の大きさ や反り具合など、違いがよくわかりました。 また盛花は、嵯峨三宝の花留を使用する事が 多いので、今回は七宝の花留で美しい水際を つくるお稽古を伏見教室で行いました。 下草には、師匠宅のお庭の薩摩杉を分けて 頂きました(^^)/ 七宝を隠す為の下草は、お花屋さんでは、 なかなかお願い出来ませんので助かりました。 優しい師匠に感謝です。 今日は、茶道の師匠宅へお稽古の日でした。 大雨なので、お着物は諦めて洋装にします。 御中元のご挨拶もあり、大荷物に。。🚙💦 体験の方がお越しになる、とお聞きしており ましたが、全く何の連絡も無いまま、とうとう 最後までお越しになられませんでした。 その方の為に、お道具やお菓子、社中のお稽古の 時間配分を考えて、師匠がご準備されていたのを 思うと、やはり悲しい気持ちになります。 お教室でも俗に言う処の「ぶっち」あります。 何の連絡もなくお約束の時間が過ぎると、 先ず、こちらは道中の事故を心配いたしますね。 ご連絡は、前もって頂きたいものです。 お稽古は、お茶のお点前やお花を綺麗にいける 技術面だけでなく内面の「心こそ大切なれ」 です。 ひとつの道を学ぶために、どこまで真摯に学ぶ 姿勢をもてるか。 自身の心を磨くための、お稽古ごとです。 私も色心ともに健やかで聡明でいられる様、 懸命に常に自身に問いながら、日々精進して 参りたいと思います。 滋賀県立芸術劇場びわこホール 琵琶湖✨ カフェからの琵琶湖  ストロベリーフィールズ🍓 びわ湖ホールカフェラウンジ 大阪フェスティバルホール 開場まで肥後橋南店で待機 フェスティバルホール地下のカフェで読了 今日もお元気な67歳(^^♪

マリー・ローランサン👒と織田有楽斎🍵

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京セラ美術館 マリーローランサン帽子を被った自画像 マドモアゼル・シャネルの肖像 カール・ラガーフェルド・シャネル ローランサンの色彩をドレスに 2011年春夏コレクション ミュージアムショップで 京都モダン・テラス 12種類の野菜のスープパスタ 京セラ美術館で、始まったばかりの マリー・ローランサンとモード展へ。 マリー・ローランサンは、何度か鑑賞 したこともあり、色彩が大好きです。 平日の岡崎の朝は、まだ人出も少なく。 午後からの混雑を避けて、愛車を飛ばし🚙 開館と同時に電子チケットで入場。 今回は、主に1920年代のパリが舞台。 ともに1883年に生まれた、 マリー・ローランサンとココ・シャネル。 大戦後の自由な時代を生きる女性の代表とも いえる存在。美術とファッションの境界を 交差するように生きた二人の活躍を軸に、 パリの芸術界を俯瞰したもの。 洗練されたデザインと色彩溢れる 素敵な美術展でした。 6.11まで、ご興味のある方は是非(^_-)-☆ 下へ続きます。 京都文化博物館 織田有楽斎 ミュージアムショップで  天ぷら 天寅 新風館店 そして、京都文化博物館で開催の 大名茶人 織田有楽斎展へ… 初日に行ってきました。 信長の弟であり、武将として活躍、 大名茶人 織田有楽斎の400年遠忌 記念特別展は、見応えがありました。 茶道具は、もちろんのこと、茶会開催の 大名、茶人との書簡がとにかく多い。 茶会へのお誘い、準備、相談など、 有楽斎が茶道界を牽引していた事が伺えました。 戦国時代、織田、豊臣、徳川の3天下人に仕え 時流を乗り切り、75歳まで茶人、文化人として 生き延びた有楽斎の美意識は、茶道の規範と なっているとのこと。やはり命を全うするとは、 何よりも尊いことだと思います。 裏千家 前15代家元 大宗匠は、百寿を迎えられ、 ますますお元気で茶道を通しての平和活動に 貢献されています。特攻隊員として生き残った 忸怩たる思いから、世界平和への祈りと使命感に 感銘を受けます。 己の命を何に使うか、使命に生きるとは。 私も自身の今いる場所で、使命を全うするべく 日々、精進して参りたいですね。 織田有楽斎展は、6月25日まで。 こちらもご興味のある方は是非(^_-)-☆ 花菖蒲で葉組 二花十七葉 田井弥本舗さん 八千代棚でお稽古 太秦教室 シャガ お生花 葉...

アンディ・ウォーホル展とサンリオ展

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京セラ美術館 生け花から「花」の作品群 レディーガガ着用ドレス 京丹波教室 生徒さんの作品 伏見教室 お稽古風景 太秦教室 お稽古風景 多忙な日常の雑事に埋没し過ぎると、 衝動的に逃避したくなります(^_^;) ということで、アンディ・ウォーホル展と サンリオ展に行って参りました。 ウォーホルが日本の生け花に影響を受け、 帰国後も生け花の本を買い集めた事にも 驚きました。なんだか嬉しいですね🌸 そしてサンリオ展は、もう懐かし過ぎて、 声にならない歓声をあげていました❣ (おひとり様でしたので…😅) 子供の頃、近所のファンシー雑貨店は、 まさに癒しの場所、よく行ったものです。 確か…「スージー5」と「カナヤ文具店」の 二店舗でした。懐かし~(*'▽') サンリオ展では、昭和の時代そのままに… パティ&ジミー、キキララ、ハローキティ, マイメロディ、etc… 見覚えのある可愛らしい雑貨がたくさん 展示されていました。 おそらく同世代の方達、やはり歓声を あげておられました(笑) ウォーホルの美しい生け花絵画の作品群、 サンリオの可愛いキャラクター達を見て、 とても平和で優しい幸せな気持ちになれました。 近頃、高齢の義父の事、 実家の高齢の両親の事、 独立した息子達の事…、 日々、心配事は山積していますが、全ては、 自身を強くしなやかにしてくれる悩みと 捉えて、乗り越えて行きたいですね。 そして何より嬉しい事は、社中が増えて、 皆さんが真剣に、また仲良く楽しそうに お稽古をされている事です。 性別、年齢、ご事情も、其々の方々が お稽古日のそのひとときに集われて、 心通わせながら、精進される姿は 本当に尊く美しいです。 年末に連日続く、お正月飾花のお稽古日も、 各教室の初釜のお日にちも決まり、 いよいよ年の瀬を感じて参りました。 ひとつひとつ、丁寧に取り組みながら 一年の有終の美を飾れるよう、心身ともに 健やかに過ごしていきたいですね。 伏見教室 お稽古風景