祇園祭の檜扇をいけ飾る


今年も祇園祭の季節になりました。

京都の家々では、この時期に檜扇を飾ります。

869年(貞観11年)京の都で疫病が流行し

疫病退散祈願をする為に始まった祇園御霊会が

祇園祭の起源なのです。

そして祭花として扇形をした檜扇をいけ飾り、

悪霊退散、厄払いを願ったとか。

1100年以上も前から…😅

先人達もウイルスと闘ってきたんですね。

と言う事で、今年も檜扇をいけ飾りました。

山鉾巡行の無い、寂しい祇園祭ですが、

一日も早いコロナ禍の収束と平和な日常が

戻ることを願って。。。

祇園祭の檜扇






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