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半年ぶりの解除とロームシアター京都♫

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七種の花材で錦いけ 先日、ロームシアター京都へ 久々のコンサートへ行きました。 コロナ禍になってから、外食も 大好きな映画館も美術館も 控えていましたので、本当に久しぶりの 我が家の大イベント⁉です。 勿論、主催者側も徹底した感染対策を とられていて、客席からの声援も無しでした。 インドア派なので気付いていませんでしたが、 長らく何となく気分が鬱屈としていたのでしょうね。 コンサート会場から帰路につく頃には、そんな気分が 払拭出来ていたように思います。 やはり人は、外出して触発を受けたりする中、 何かを感じたり、ストレス解消する事が大切なのだと 身をもって感じた次第です。 いよいよ緊急事態宣言も全ての地域で 半年ぶりに解除されますね。 まだまだ課題は、山積していますが、 引き続き感染対策を取りながら、 一年で最も好きな季節「読書の秋」「味覚の秋」 「芸術の秋」etc…を 満喫しようと目論んでいます☺❤ 平安神宮の大鳥居 ロームシアター京都 鶴屋長生 利休心

母性愛と総裁選🐈🐤

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  石化柳とすかし百合 最近、庭に野良猫の親子が遊びに来てくれます。 真夏の炎天下、どこからかずっと仔猫の鳴き声が していて心配していましたが...( ;∀;) ある日、三匹の仔猫とお母さん猫がひょっこり 庭先に遊びに来てくれました。 仔猫の可愛らしさはもとより、お母さん猫の 細やかな母性愛に日々、母の偉大さを感じます。。 また別の日、野鳥の雛がどこからか庭に迷い込んで きて、ピーピー鳴きながらうずくまっていました。 その周りを、おそらくお母さん鳥が虫を咥えて、 心配そうに何度も何度も飛び回っていました。 猫も鳥も、誰に教わった訳でもなく、 我が子を慈しみ育てる母性愛が備わっている事に 尊敬の念を禁じ得ません。 私は、全く未熟で赤点の母親でしたが… 今は離れて暮らす、成人した息子達の無事故と 健やかな日常を、朝な夕なに祈るばかりです。 そしてニュースでは、総裁選の報道が流れています。 長引くコロナ禍にあって、国難に直面する今、 政治家には、権力闘争に明け暮れず、 国民の暮らしの為に死力を尽くして頂きたいです。 秋の衆議院選挙も控えていますが、これからも 国民として常に政治を監視し続けていきたいですね。 柘榴 瓶花 横成体横留

二回目のワクチン接種💉

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瓶花 錦木 クルクマ お生花 朝鮮槙 ワクチン接種の二回目を済ませて来ました。 京都市も七月に国からのワクチン供給量が 減らされ、かかりつけ医での予約を一度 キャンセルされた経緯があったので、 ようやく…と言った感じです😿 とは言え、感染予防対策は従来通り必須。 医療機関逼迫の報道を見る度、 一日も早い収束を願うばかりです。 この週末、高齢の両親宅、また一人暮らしを している息子達それぞれに、必要な所用で 会いに行きました。 いずれもマスク着用、ソーシャルディスタンス での会話でしたが…( ;∀;) それでも時節柄、身内が健やかでいる事に 感謝ですね。 日々の暮らしの中、課題は尽きませんが 花言葉「忍耐、乙女の香り」のクルクマを 見ていると、どんな時も強くしなやかで居たい と思う今日この頃ごろです🌻

茶箱花点前と長雨のお盆休み🎐

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先日、伏見教室へ体験レッスンに来られた方、 お花もお茶も今月からお稽古に通われる事になり、 新たな出逢いに感謝の想いです。 そして自らも雨模様の中、師匠宅へ。 九月に茶箱茶会をされるので、そのお稽古です。 月、雪、卯の花、色紙などの茶箱点前を 社中の皆さん、お稽古されていましたが、 私は、花点前をさせていただくことに…。 花点前は、茶箱点前の中でも唯一、 斜めに居前を正します。 師匠からも御指導頂きましたが 瓶掛との距離感が大切です。 次のお稽古までしっかり自主練習ですね☺ 母から頼まれた買い物と、 必要な本を父に借りる為、実家へ📚 高齢の両親は、暑さに負けず元気です。 毎年恒例の下鴨神社、糺の森古本市にも 行きたいけれど…続く長雨に躊躇する お盆休みです⛩🎐

夏は涼しく良書に親しむ📚

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第5波が急拡大する中ですが、 オリンピックでは日本人選手の メダルラッシュが止まりませんね。 大相撲、箱根駅伝、フィギュアスケート くらいしかスポーツ観戦はしませんが 日本人選手の活躍は嬉しく思います。 そして京都も猛暑日が続きますので 涼しい部屋で趣味の読書に拍車を かけています。 コロナ禍で図書館利用を控えている間に 購入本が本棚に溢れつつあります(^_^;) 読了記録は、忘れない内にインスタグラムに。 読書は、未知の世界を疑似体験出来るのが 魅力ですね。 人生で体験出来る事には限りがあるので…。 母の病院付き添いや何かと所用はありますが、 隙間時間の読書は、心のビタミン剤です📚 太秦教室 茶箱卯の花点前  

二年ぶりの山鉾建てを見に

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山鉾巡行も昨年に続き中止。 そんな中でも今年は一部山鉾建てが 二年ぶりに実施されると聞き、、、 例年なら歩行者天国になる 四条通りまで車を走らせる。 運転は夫に任せ、助手席側から 月鉾、函谷鉾、長刀鉾、鶏鉾を 見ることが出来ました。 見慣れたはずの山鉾も二年ぶりだと 感慨深いものがありますね。 祇園祭りに自分史あり… おそらく京都人の誰しもに、 その年その年の祇園祭りの 思い出があると思います。 インバウンド観光客の居ない、 得も言われぬ品格と落ち着きのある 静かな宵山の夜でした。 長刀鉾と月鉾

祇園祭の檜扇をいけ飾る

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今年も祇園祭の季節になりました。 京都の家々では、この時期に檜扇を飾ります。 869年(貞観11年)京の都で疫病が流行し 疫病退散祈願をする為に始まった祇園御霊会が 祇園祭の起源なのです。 そして祭花として扇形をした檜扇をいけ飾り、 悪霊退散、厄払いを願ったとか。 1100年以上も前から…😅 先人達もウイルスと闘ってきたんですね。 と言う事で、今年も檜扇をいけ飾りました。 山鉾巡行の無い、寂しい祇園祭ですが、 一日も早いコロナ禍の収束と平和な日常が 戻ることを願って。。。 祇園祭の檜扇