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香道展と女流作家📚

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本と香袋をお土産に 平安神宮 京セラ美術館 桜を根付二重切で🌸 蘆屋霰地楓鹿図真形釜   薔薇を長瓶で🌹 太秦教室のお稽古 花てまり 田井弥本舗 三月に入り、日差しも明るくなりました。 車で移動することが多いので、上着も 必要ない気候ですね。 連日、お教室と自身のお稽古が続き、 なかなか行けずにいた細見美術館 開催中の「香道志野流の道統」へ…。 以前、短期間ですが香道教室に通って いたこともあり、大変興味深い展示でした。 とりわけ、名香「蘭奢待」や江戸時代の 土佐守光貞画の源氏香図本、美しい香合、 さまざまな香道具に魅了されます。 私が香道に興味を持つきっかけになったのは、 「伽羅の香」宮尾登美子著。 香を聞く…なんとも雅な芸道にのめりこんで いく主人公のひたむきさに、読み手の私が すっかりのめり込んでしまいました(^_^;) そして若き日、茶道に興味を持ったのも 「松風の家」宮尾登美子著の小説でした。 宮尾登美子氏や山崎豊子氏など、昭和の 女流作家の骨太な長編小説を学生の頃から 好んで読んでいました。毛色は違いますが、 現役で執筆活動をされている小池真理子氏。 心理描写の巧みさと軽井沢を舞台にした センスの良い世界観が好きです。 話しを戻しますと、香道は時間に余裕が出来 れば、再開したい習い事のひとつです。 前回の細見美術館で見た蘆屋釜。 楓と鹿さんのコラボレーションの可愛らしさ がどうしても忘れられなくて… 写しですが、購入しました(*'▽')✨ そして、有難い事に新年度に向けて体験 レッスンのお申込みが連日のように入ってきて おります。お一人お一人と丁寧なレッスンを させて頂き、お茶とお花の伝統文化の深淵さを、 微力ながら万分の一でもお伝え出来ればと願って おります。 このブログを読みながら迷われている方、 どうぞご一報いただければ幸いです🌸🌸🌸 夜…背徳感満載のスタバスイーツ❤