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海外からのゲストと越前蟹🦀

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万年青 七五三の伝 イタリアとスペインからのお客様 即今 藤本で越前蟹を戴く どのお料理も美味しく イリスで ホテルモントレ大阪 隨縁亭 入門申請 きちんとされていますね 読了本 怖くて哀しい物語 先日、生徒さんの彼氏とお友達が淡路島で 開催される学会出席のため海外から来日。 イタリアとスペインの方です。 お忙しい中、伏見教室の茶道レッスンに お越しくださいました。 お二人ともとても爽やかで素敵な青年です。 アメリカ生活が長かった生徒さんの通訳は 流暢で澱みなくスムーズな体験レッスンに なりました。 海外の方が日本文化に御興味をお持ちになり 体験して頂く…。本当に嬉しい限りですね。 貴重な機会を戴き、出逢いに感謝です。 そして、今月はご飯食べのお約束が多く、 茶道の師匠と即今 藤本さんへ越前蟹を…。 こちらは、年内で一旦、お店を閉められ 来年移転をされるとか。 45年来の幼馴染とホテルモントレ大阪の 隋縁亭さんでランチを…。 こちらは、太秦教室の社中さんが料理長を 務めておられるお店で、クラッシックな ホテルの佇まいが落ち着きます。 高速を飛ばして梅田まで行ってきました🚙 美味しいお料理を戴きながら語らう時間は コロナ禍で会えなかった友人との距離を 一気に近くしてくれました。 そして、入門申請をされる社中さん、 丁寧なご挨拶をされて、安心致しました。 来週からお正月花のいけこみレッスンが スタートします。忙しくなりますが、 寒い季節、体調管理にしっかり 気を付けていきたいですね⛄ クリスマスももうすぐです🎄

アンディ・ウォーホル展とサンリオ展

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京セラ美術館 生け花から「花」の作品群 レディーガガ着用ドレス 京丹波教室 生徒さんの作品 伏見教室 お稽古風景 太秦教室 お稽古風景 多忙な日常の雑事に埋没し過ぎると、 衝動的に逃避したくなります(^_^;) ということで、アンディ・ウォーホル展と サンリオ展に行って参りました。 ウォーホルが日本の生け花に影響を受け、 帰国後も生け花の本を買い集めた事にも 驚きました。なんだか嬉しいですね🌸 そしてサンリオ展は、もう懐かし過ぎて、 声にならない歓声をあげていました❣ (おひとり様でしたので…😅) 子供の頃、近所のファンシー雑貨店は、 まさに癒しの場所、よく行ったものです。 確か…「スージー5」と「カナヤ文具店」の 二店舗でした。懐かし~(*'▽') サンリオ展では、昭和の時代そのままに… パティ&ジミー、キキララ、ハローキティ, マイメロディ、etc… 見覚えのある可愛らしい雑貨がたくさん 展示されていました。 おそらく同世代の方達、やはり歓声を あげておられました(笑) ウォーホルの美しい生け花絵画の作品群、 サンリオの可愛いキャラクター達を見て、 とても平和で優しい幸せな気持ちになれました。 近頃、高齢の義父の事、 実家の高齢の両親の事、 独立した息子達の事…、 日々、心配事は山積していますが、全ては、 自身を強くしなやかにしてくれる悩みと 捉えて、乗り越えて行きたいですね。 そして何より嬉しい事は、社中が増えて、 皆さんが真剣に、また仲良く楽しそうに お稽古をされている事です。 性別、年齢、ご事情も、其々の方々が お稽古日のそのひとときに集われて、 心通わせながら、精進される姿は 本当に尊く美しいです。 年末に連日続く、お正月飾花のお稽古日も、 各教室の初釜のお日にちも決まり、 いよいよ年の瀬を感じて参りました。 ひとつひとつ、丁寧に取り組みながら 一年の有終の美を飾れるよう、心身ともに 健やかに過ごしていきたいですね。 伏見教室 お稽古風景

茶の湯展と口切茶事のお稽古🎃

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庭園の看板 平成知新館から京都タワー 茶の湯展の図録購入 特別展 京に生きる文化 茶の湯展が始まり、 会期二日目に夫と鑑賞して参りました。 国宝、重要文化財が軒並み展示されている 何とも贅沢な美術展です。 とりわけ、茶室待庵、四頭茶礼道具、 曜変天目、青磁鳳凰耳花入、煙寺晩鍾図、 大井戸茶碗などが印象的でした。 時代の変遷と共に、幾度も衰退の危機を 乗り越え、京の文化として生き続ける茶の湯に 改めて深遠なるものを感じました。 会期中にまた足を運びたいと思います。 そして、師匠宅での11月口切茶事へ向けて 自身のお稽古です。 暫くは、お教室の合間、三冊の教本と茶壷を前に 孤軍奮闘する日々です(^_^;)💦 口切茶事 茶壷 10月 茶道レッスン 京丹波教室 お稽古風景 茶道教室のお菓子 最近の読了本たち

湯木美術館と大阪フェスティバルホール

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午前中、伏見教室のお稽古を終えてから、 淀屋橋の湯木美術館へ。 日本料理店「吉兆」創業者・湯木貞一が蒐集した 茶道具を主に展示されている美術館です。 見どころは、千宗旦筆「浮御堂絵賛」琵琶湖ほとり 堅田の浮御堂のお軸。デルフト焼の好きな私は 「阿蘭陀焼染付樹下人物図茶器」が気になりました。 湯木美術館、また行きたいと思います。 そして、夜は大阪フェスティバルホールへ。 大企業のビル街は、お洒落ですね。 朝のお稽古からそのままのお着物でしたので、 京都でのコンサートと違い、少し気になりましたが 他にもお着物のグループの方がいらしたので(^^♪ 開演から総立ちで、大盛り上がりのショーでした。 コンサートの帰り道、土佐堀川沿いから見る月が とても美しく。。昨日の中秋の名月も綺麗だった けれど、充実感で見る今夜の月は、ひと際輝いて 見えました🌕☆彡また明日から頑張れそうです。 大阪フェスティバルホール 土佐堀川 淀屋橋と月 月見団子 上用饅頭うさぎ 最近の読了本

エディンバラの三美神 in 神戸市立博物館

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お盆期間、お教室や体験レッスン、自身のお稽古も ありましたので、ようやくお休みを取り、神戸市立 博物館「THE GREATS美の巨匠たち」展へ🚙💨 ヨーロッパ屈指の規模を誇るスコットランド 国立美術館の至宝の中から、ラファエロ、 エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、 ブーシェ、ルノワール、etc…ルネサンス期から 19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの 作品の展示です。約89点の作品中、75点が 日本初出品のものです。 音声ガイドは、女優の天海祐希さん。 滑舌が良く、美しい声に思わず聞き入ります。 また、ガイド内容も解かりやすく、一つ一つの 作品に感情移入できました。 お気に入りは、本展覧会の見所のひとつ エディンバラの三美神と言われている、 〔ヴォルドグレイヴ家の貴婦人たち〕 ジョシュア・レノルズ。 写真と見紛うほどに筆のタッチが神業の 〔卵を料理する老婆〕ディエゴ・ベラスケス。 素晴らしいですね✨ ヴォルドグレイヴ家の貴婦人たち 卵を料理する老婆 そして、衝撃的だったのは、下の二枚の絵です。 ジョージ・モーランド〔勤勉さのもたらす快適さ〕 〔怠惰のもたらす惨めさ〕。。。 勤勉さと怠惰さによる生活水準を見事なまでに 強烈に表しています。何だか胸が苦しくなって きたのは、私だけでしょうか…(;'∀')💦 4部構成からなる約90点の作品に 魅了された、神戸の一日でした。 勤勉さがもたらす快適さ 怠惰のもたらす惨めさ ミュージアムショップで 夏休み 浴衣でお稽古☺ いけばな 夏の花材で