畠山記念館の名品でインプット☕


 京都国立博物館 平成知新館


昼間の時間がなかなか取れず、

気になりながらも行けなかった

京都国立博物館「畠山記念館の名品」。

終了間近に漸く行ってきました。

事前予約した指定時間より早く到着。

ダメもとで受付に聞いてみると、

平日のお昼間ということもあり、

すんなり入場させて下さいました。

優しい...( ;∀;)

畠山一清氏(即翁)の美術品1300件に及ぶ

コレクションの中から、200件の展示は、

見事で素晴らしい名品ばかりです。

とりわけ実業家の傍ら茶の湯を愛した即翁の

蒐集品の名物道具には、魅了されました。

信長、秀吉、家康の天下人が所持した国宝

「煙寺晩鍾図」。秀吉、松平不昧が所持した

重要文化財「唐物肩衝茶入 銘 油屋」。

やはり茶道具に目が行きますね。

蒐集品を独占するのではなく、多くの人と

共に楽しもうとする即翁の意思にも感銘しました。

アウトプット続きで、少し疲弊していた個所に

国宝の名品たちが染みわたり...

最高のインプットの一日になりました。

京都国立博物館 明治古都館

館内 前田珈琲 ピスタチオケーキ




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